兵庫県神戸市東灘区深江本町3-9-1 深江駅前ビル201
(2019.3.28 開催の様子)
講師 こうぐちしのぶ instagram
一般社団法人日本ヨーガ療法学会 認定ヨーガ療法士日本ヨガ普及協会正会員
2002年アジアを旅行中にヨガと出会う。小学校時代は病弱で体育の時間はずっと見学だった自分が、ヨガによってどんどん元気になっていくのに驚き、その魅力に目覚める。2005年よりヨガの指導を始める。
→プロフィール
(イラスト:こうぐち しのぶ)
A様:今日は左足のウラと右足の指先が何度もつってしまい大変でした。。。体調的にはいつもよりしんどくはなかったのでちょっと不思議な感じです。
B様:足ほぐしから体全体をゆっくりほぐせました。少し間があいたこともありますが、ひざ裏や首の後ろなど伸ばせてとてもよかったです。
C様:この3週間は不規則な日が多かったからか、特に背中がガチガチで、ハラアサナも山のポーズもコブラのポーズもキツかったです。花粉症のせいもあるかな。。。来月から新年度4月!新たな気持ちで整える習慣をつけていきたいです。
こうぐち:3人のみなさまへ。
3月から4月にかけて、冬から春へ、年度のかわるとき、なにかの終わりからなにかの始まりへ、いろんな変化のある時期ですね。みなさんの体や心も、不安定な感覚を多く感じる時期かもしれません。 今回も、しごと環境の変化、花粉症など体調の変化の中で、みなさんとからだと向き合う時間をとることができました。しんどい中で、レッスンに足を運んでくださったのだと思いますが、やってよかったと、感じていただける良さが、ヨガにはありますよね。
ヨガの教えにもあるのですが、わたしたちは日々、「変化ーバランスー安定」これを繰り返しています。これは私にとって、とてもいい前提となっています。日々、すべてのものは必ず変化のなかにあります。だからこそ、普段とちがうことが起こったときには、バランスをとる練習のチャンスであり、その練習に一生懸命になっていると、いつのまにか安定するときがくるのですね。この前提をもっていると、変化の状況環境にぶちあたったときにも、あまりびっくりすることがなくなり、無駄に凹んだりしなくなります。新しいチカラをつけるチャンス、からだを整えるチャンスなどなど。変化が起こらない日々がよい、というよりは、変化が起こっても、その波に挑戦できる自分であるといいなあと、わたしは思っています。 不思議なことに、ヨガのあとは、気持ちがとても前向きになります。または、前向きな気持ちについていけるからだが出来ています。「変化ーバランスー安定」に乗っていけるからだと心づくりに、ヨガはもってこい、なのです。
レッスンの翌日、参加者の方に聞いたのですが、レッスン後、夕ごはんを少なくして寝たところ、翌日スッキリと起きることができたとのことでした。ヨガ+ごはんの調整は、簡単にできて、次の一歩を力強く、軽やかにするクスリのようなものです。
また次回も、そんな体と心によい時間が作れたらいいなと思っています。みなさま次回まで元気にお過ごしくださいね!
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