兵庫県神戸市東灘区深江本町3-9-1 深江駅前ビル201
(2017.6.11開催の様子)
講師 こうぐちしのぶ
一般社団法人日本ヨーガ療法学会 認定ヨーガ療法士
日本ヨガ普及協会正会員
2002年アジアを旅行中にヨガと出会う。小学校時代は病弱で体育の時間はずっと見学だった自分が、ヨガによってどんどん元気になっていくのに驚き、その魅力に目覚める。2005年よりヨガの指導を始める。
こうぐちしのぶのブログ 大阪 兵庫 いつかひとりでもできるヨガ
http://blog.livedoor.jp/shinobu0111/
はじめまして。今回IT男子のためのヨガ講座を担当しますこうぐちしのぶといいます。
今回、ニルキューブさんとご縁をいただき、IT関係のお仕事をされているみなさんに、ヨガで日ごろのお疲れをとっていただき、より元気にお仕事でご活躍いただきたいと思い、この講座を開催することになりました。どうぞよろしくお願い致します。
ヨガははじめて、というみなさんがほとんどだと思いますので、私がヨガと出会った時のこと、少しお話します。
わたしは、小中高校とも体育を休んでいるような運動に無縁の子どもだったのですが、ひょんなことからインドに行くことになり、ヨガに出逢い、ヨガの健康面での良さにとても惹かれました。昔の私の口癖は「疲れた~」だったのですが、ヨガを始めてから、みるみる元気になっていったんです。ヨガ教室に行く足どりは重く感じていても、帰り道は階段を駆け上がっちゃうような感じです。そのおもしろさといったら!
体が元気になると、気力が湧いてきますし、やりたいことをやれる自分に変わってきました。だから当初わたしは、自分がヨガを続けるために、インストラクターになったのですが、今はこのおもしろさを多くの方にお伝えできることが、とても幸せに思っています。
ヨガを続けていくうちに、ヨガのよさが、健康面だけでなく、物事や自分を客観的にみる力、周りのものや人と調和していく力といった精神的にも影響があることを実感するようにもなりました。
ヨガのあとには、自然と前向きな考えや気持ちが溢れてくることを、私はほぼ毎回感じています。ヨガによって体の疲れや、歪み偏りをとりのぞいていくと、『心の深くにある、より良く生きたいという気持ち』を目覚めさせるような気がするんです。
ヨガってむずかしいポーズをとっている、そんなイメージですよね。実際は、自分の体の感覚と向きあい、無理のないようにいたわりながら動いているんです。ポーズは結果であって、だいじなのはそこに向かう過程です。
その練習を重ねるうちに、自分を客観的にみて、周りのものや人と調和しながら、無理のない道を探す力がついてくるのかなと思っています。
さて、講座当日は、きっと普段、パソコンと向き合う日々で、運動不足気味のみなさんにお会いすることと思います。
みなさんの様子をみながらゆっくりすすめていきます。頭を休め、眼を休め、普段はあまり使うことのない感じるチカラを使いながら、疲れを癒していきましょう。 簡単な瞑想も一緒にやってみようと思っています。
体を動かし慣れていないとしても、気にすることなくお越しください。
講座でお伝えすることのうち、みなさんが一人でおうちででも出来、日常生活やお仕事をより快適にできるものを持って帰っていただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
(イラスト:こうぐち しのぶ)
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